NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

Microsoft Hyper-V 2.0に対応した無停止型サーバ新製品を発売

~仮想化環境構築サービスとのセット製品も製品化予定~

NEC

NECは、無停止型サーバ「Express5800/ftサーバ」において、マイクロソフト社の仮想化基盤「Microsoft Hyper-V」に新たに対応するとともに、CPUやディスク容量を強化した新モデルを製品化し、販売活動を開始した。新製品は、CPU、メモリなど主要なハードウェアを全て二重化し、ハードウェア障害によるシステム停止のリスクを低減した高可用性サーバである。

仮想化基盤を用いて、複数のシステムを同一サーバ上に集約するサーバ統合が普及しているが、サーバ統合は、ITコストの削減が見込める一方で、一つのサーバの障害が複数システムに影響を与えるリスクがあり、この問題を解決する手段として無停止型サーバが注目されている。今回発表された新製品は、NECの無停止型サーバとして初めて、マイクロソフト社の仮想化基盤Microsoft Hyper-Vに対応したサーバである。NECはこれまで、VMware社の仮想化基盤「VMware vSphere 4」に対応した無停止サーバを提供してきたが、お客様のニーズにより柔軟に応えるため、仮想化基盤対応製品のラインアップを拡充した。新製品の主な特長は次のとおり。

◆OSとしてMicrosof Windows Server 2008 R2 Enterpriseを採用し、同OSに搭載されている仮想化基盤Microsoft Hyper-V 2.0に対応

◆インテル社の最新CPUを搭載し、処理性能を従来モデル比1.4倍に向上(NECの評価実測環境に基づく)

お問い合わせ先

●NEC ファーストコンタクトセンター
TEL:03-3455-5800

NEWS(2010年11月)

ニュース

NTTグループ関連

SIer・ベンダ


会社概要 NTT ソリューション 広告募集 ページ先頭へ
Copyright:(C) 2000-2017 BUSINESS COMMUNICATION All Rights Reserved. ※本サイトの掲載記事、コンテンツ等の無断転載を禁じます。