「情報爆発」に対応する画期的なDWHシステムを販売
~「EMC Greenplum データコンピューティング・アプライアンス」を投入~EMCジャパン
EMCジャパンは、画期的なアーキテクチャ「MPP(Massively Parallel Processing:超並列処理)」を採用した統合型データウェアハウスシステム「EMC Greenplum データコンピューティング・アプライアンス(DCA)」を発表した。DCAの販売と製品出荷は、2011年1月5日に開始し、またEMCジャパンは、DCAの投入と同時に、「Greenplum DCA 導入構築支援サービス」の開始についても発表した。
今回発表されたDCAは、特定のハードウェアに依存しないDWH製品として、2006年に出荷開始された「Greenplum Database」を搭載している。「Greenplum Databaseは業界標準のIAサーバ、イーサネットスイッチとオープンソースOSのLinux環境で稼働するオープンなソフトウェア・ソリューションとして発表以来、高い評価を得ており、世界の先進的なIT活用企業である、NYSE、T-Mobile社、Walmart社、Alibaba社、Deutsche Bank社など世界各国150社以上による採用実績を誇り、その業種も多岐にわたる。日本国内でも、大手製造業、大手通信業、大手ネット企業などで活用されている。
Greenplum Databaseは、オープンなソフトウェア・ソリューションとして、従来はソフトウェアのみで提供してきたが、今回発表したDCAは、テラバイトからペタバイト規模の要件に対応可能な柔軟なアプライアンス構成が特長である。
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