メール誤送信防止製品CipherCraft®/Mailが顧客ニーズに合わせた求めやすい価格体系に
NTTソフトウェア
NTTソフトウェア株式会社は、メール誤送信防止製品CipherCraft®/Mailサーバタイプのラインナップと価格見直しを行った。これにより、顧客は自社に必要な機能を選択して導入することが可能となった。
背景
メールからの情報漏えいに対する責任がますます高まるなか、「メール誤送信防止対策をまずは始めてみたい」、「導入する効果があるのか試したい」という顧客からのニーズが多くなっている。このような顧客ニーズに応えるため、
- ①機能を絞って導入することができる
- ②なるべく低価格で評価できる
- ③わかりやすいライセンス体系である
などの観点から、新たな製品体系と価格面での見直しを行った。
新たな製品体系と価格
①新たな製品体系(サーバタイプ):
従来の単一価格(上長承認機能のみオプション)から、3つの機能を自由に選択できるようになった(図1)。
これにより、G型:誤送信防止のみ、A型:暗号化のみ、J型:上長承認機能のみ、またはそれらを任意に組み合わせた製品の購入が可能な体系とした。
図1 NTTグループ会社間EVカーシェアリング実証実験イメージ (クリックで拡大)
②価格面の見直し:
新たな製品体系に伴って、価格体系に関しても、顧客が分かりやすく求めやすいものとなった。
100ユーザーのライセンスを購入する場合、単一の型であれば30万円、2つの型を組み合わせでは50万円、3つのすべてを組み合わせて購入する場合は70万円(すべて保守料金は別)という分かりやすい価格体系となった。
図2 新たなユーザー数による製品価格
お問い合わせ先
NTTソフトウェア株式会社ソリューション営業部門
担当 古市(ふるいち)、谷口
TEL:03-5782-7261
URL:http://www.ntts.co.jp/whatsnew/2010/101215.html
NEWS(2011年4月)
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