コア・スイッチのバージョンアップで機能強化を実現
~大容量SDHCカードをリリース~アライドテレシス
アライドテレシスは、コア・スイッチSwitchBlade x908、x900シリーズ、ディストリビューション・スイッチx600シリーズのファームウェア「AlliedWare Plus(AW+)」をバージョンアップし、ホームページからのダウンロードサービスを開始した。また、新製品SDHCカード「AT-SDHC32GA-001」の出荷を開始した。
ファームウェア「Ver.5.4.1-0.1」は、SDカードトリガー機能をサポートする。SDカードの脱着をトリガーとしてスクリプトを作動させ、ファームウェアのバージョンアップや設定のインストールといった作業を、PCを使わずに行うことができる。さらに、SDカードに保存されているファームウェアや設定ファイルを利用した機器のブートアップを可能にするなど、メンテナンス性が大幅に向上している。
また、PVST+Compatibility機能では、VCSとの併用によりPVST+Compatible環境に冗長性を取り入れたネットワーク設計が可能なため、既存PVST+環境を残しつつ、エッジやディストリビューション・スイッチの部分リプレースを行う際に、より柔軟に設計できる。Policy-Map Based Secure VLANとVCSも併用でき、Tagやリンクアグリゲーションを用いたマルチプルVLAN環境に冗長性を取り入れることも可能。この他、一台のルーターを複数台のルーターとして仮想的に分割できる機能にも対応可能。
お問い合わせ先
●アライドテレシスTEL:0120-860-442
NEWS(2011年5月)
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