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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

ビデオ会議システム「Visual Nexus ver5.0」の販売を開始

~誰にでも直感的に使える操作性を実現、企業のコミュニケーションツールとしてのニーズに対応~

OKI

OKIは、PCベースの機動性と本格的な映像・音声品質を併せ持つPC型ビデオ会議システム「Visual Nexus(ビジュアルネクサス)」の機能強化を行い、最新バージョン「Visual Nexus ver5.0」とし販売を開始する。

本バージョンでは、ビデオ会議やソフトフォンなどをこれまで使ったことがないユーザーでも直感的に使えるように操作性とユーザーインタフェースを強化している。ビデオ会議システムの新規導入や全社への拡大導入を計画する企業が急速に増えているなか、使いやすい製品を提供することで、これらの企業のニーズに対応した。

「Visual Nexus Ver5.0」利用イメージ

「Visual Nexus Ver5.0」利用イメージ

近年、ビデオ会議システムは映像・音声の品質向上とともに普及が進み、多くの企業にとって遠隔地との情報共有における必須のコミュニケーション手段となってきている。また、災害発生時の事業継続計画(BCP)の一環として、災害の影響が比較的少なかったIPネットワークを通じた情報共有や、人員の移動に制限がある状況下での連絡手段として注目されている。さらには、社員研修や社外向けのセミナー、相談業務での利用も増え、会議だけでなく様々な連絡手段として企業でのビデオ会議の利用頻度はますます増加している。

しかし、従来のビデオ会議システムでは、専用の機器が会議室に据え付けられているため、外出先や自宅から活用することはできず機動性に欠けていた。また、最近普及しつつあるWeb会議は、映像、音声の品質がビジネスユーザーの要求水準に見合わないなどの問題がある。さらに、ビデオ会議をより気軽に利用したいと考えるユーザーからは操作性に対する様々な要望も増えている。

OKIのビデオ会議システム「Visual Nexus」は、PCの機動性を持ちながらビデオ会議専用機レベルのHD映像、音声品質を有する世界トップクラスのビデオ会議システムとして、発売以来多くの納入実績を築いてきた。今回、販売を開始する最新バージョン「Visual Nexus ver5.0」では、誰でもひと目で使える操作性を実現した。

本バージョンでは、ビデオ会議の主要操作を直感的に行えるように資料共有などの複雑な操作がシングルオペレーション(1回の操作)でできるようになり、誰でも簡単にビデオ会議への参加、発言、情報の共有ができるようになった。会議への参加には、会議名や通話したい拠点名を選択してクリックするだけの操作で会議が開催される。また、資料を共有する場合は、対象の資料のアイコンを画面上にドラッグ&ドロップするだけで、全ての拠点への共有が開始されるため、会議の進行を滞らせることなくプレゼンテーションを行うことがでる。さらにVisual Nexusのプレゼンス機能により、各参加者や関係者の在席状態をリアルタイムに把握しつつ、会議の開催中に他の参加者の追加召集をする操作もシングルオペレーションで行える。

お問い合わせ先

●OKI
TEL:03-5445-6012

NEWS(2011年7月)

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