NTTアドバンステクノロジ（以下：NTT-AT）は、導入実績190以上とペーパーレス会議システムの販売ではトップクラスを誇る「MeetingPerfe（ミーティングパフェ）シリーズ」に、待望のMicrosoft Word／Excel／PowerPointのファイルを自動的にPDFへ変換する機能の追加、操作速度の向上など操作性の改善、さらにWindowsサーバの進化にも柔軟に対応できるよう、プラットフォームを見直して“.NET”化するなど、さらに使いやすくリニューアルした「MeetingPerfe III」をリリースした。

近年、ECO対策のみならず、会議運営のコスト削減の面からも、会議のペーパーレス化は着実に進んできている。さらに、社内ネットワーク内のサーバーに資料を登録し、それを利用するペーパーレス会議は、紙資源の削減や印刷コストの軽減効果だけでなく、資料の持ち歩きをなくすことによる情報漏洩の防止、会議直前まで資料の差し替えや変更が簡単といった会議運営上のメリットがある。

これらのメリットの他に、NTT-ATが販売するMeetingPerfeシリーズには、発表者と参加者の画面（資料）を連動させる共有モードに加え、参加者が自分の見たい資料・ページを自由に閲覧できる独立モードを搭載しているため、拡大縮小などデジタル資料ならではの機能を備えつつ、同時にこれまでの紙資料と同等の使い勝手を備えており、発売以来190システム（クライアント数：6,500台以上）の導入実績を誇っている。

この度、お客様から寄せられたご要望にお応えして、①Microsoft Word／Excel／PowerPointファイルの自動PDF化処理による資料登録の省力化、②画面操作性の改善と操作速度の向上、③プラットフォームを“.NET”化、といった改良を加えた「MeetingPerfe III」を新たにリリースした。

主な特長

（1）会議運営コストとCO2排出量の大幅な削減

用紙の費用、印刷費、資料作成に掛かる稼働、さらに資料保管スペースも削減でき、コスト削減、ECO対策の両方に効果がある。

（2）セキュリティ対策にも効果

配布資料の持ち出しによる情報漏洩を防ぐほか、会議参加者の制限、ファイル持ち出しの制限などの機能により、情報セキュリティ対策に貢献。

（3）簡単操作の実現と自由な閲覧機能

アイコンが付いた大型ボタンを採用、基本的にマウスだけで操作できるため、パソコンに不慣れな方でも分かりやすい操作性を実現。また、独立モードに切り替えて会議中でも参加者が独自で見たいページを自由に閲覧したり、資料への個人的なメモの書き込み等、紙資料と同様の使い勝手を実現。

（4）さまざまなアプリケーションに対応可能

Microsoft PowerPoint 2003／2007（.ppt、pptx）、DocuWorks Viewer 7.0.5／7.1.0（.xdw）、PDF形式ファイルをそのまま取り込んで使用可能。

また、Microsoft Word／Excel／PowerPointのファイルを自動的にPDFへ変換する新機能を追加。

（5）幅広い拡張性で、ビデオ会議システムとの連携可能

既存のビデオ会議システムや音声会議システムとの組み合わせで、遠隔会議にも対応可能。

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