メール誤送信予防クライアント「WISE Alert」に宛先間違いを警告してくれる新オプションが登場
エアー
エアーは、同社が提供しているメール誤送信予防クライアント「WISE Alert」の新バーションを発表した。
WISE Alertは、送信者自身が確認できるシンプルなクライアントツールとして個人から1万2千ユーザーのグループ企業まで、幅広い環境での導入実績を持っている。新バージョンでは、宛先間違いを警告してくれる宛先ドメイン判定オプション、およびメール送信前に必ず文字を入力しなくてはならない慣れ防止機能を追加して誤送信防止対応を強化した。また、グループ別ポリシー設定とOutlookグローバル配布リストへの対応によって組織で利用する場合の利便性が向上した。さらにWindows Live Mailへの対応も予定している。
新バージョンでは、誤送信の発生実態やお客様のご要望を基に、新たに4つの機能が追加された。
①宛先ドメイン判定オプション:メール送信時にWISE Alertがチェック、不一致な場合には警告する機能。
②グループ別ポリシー:それぞれ異なるポリシーを設定した複数の設定ファイルを管理。
③Outlookグローバル配布リスト:メール送信時にActive Directoryに問い合わせを行って、外部宛先かどうかの判定を行う。
④文字入力による確認(慣れ防止機能):メール送信時に、キーボードから文字を入力してからでないと送信できない設定に変えられる機能。
お問い合わせ先
●エアー プロダクト事業部TEL:03-3587-9221
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