NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

xシリーズのラインナップを強化、クラウド化を支援する「x610シリーズ」をリリース

アライドテレシス

アライドテレシスは、クラウド化や仮想化環境への対応を強化したディストリビューション・スイッチAT-x610 POEシリーズの出荷を開始した。また、リダンダント電源装置「AT-RPS3000」、およびNon-POEのAT-x610シリーズもリリースされる。

AT-x610シリーズは、AT-x600シリーズの上位機種にあたり、離れた場所にある複数のスイッチをスタックして1台の仮想スイッチとして扱うことができる「ロングディスタンスVCS(LD-VCS)」を新たにサポートした。機器の長距離接続と、8台スタック構成により、仮想化バックボーンを構成し、スタックとリングの特性を併せ持つ仮想コアシステムの実現が可能だ。

ITシステムのクラウド化や仮想化で資産、業務の効率的な運用、一元化によるコスト削減が注目されている。LD-VCSによる仮想化リングバックボーンでは、仮想思想をエンタープライズのコアネットワークへも展開することで、エンタープライズプライベート・クラウドを推進し、シンプルでコストパフォーマンスに優れたネットワークを実現する。

また、全てのモデルで標準アップリンクに10Gbpsインタフェース(SFP+)を搭載した。これにより、ディストリビューション層まで10Gbps帯域を確保し、将来のネットワークの拡張やトラフィックの増大に備えた、柔軟で拡張性に優れたネットワーク構築が可能となった。

お問い合わせ先

●アライドテレシス
TEL:0120-860-442

NEWS(2011年12月)

ニュース

NTTグループ関連

SIer・ベンダ


会社概要 NTT ソリューション 広告募集 ページ先頭へ
Copyright:(C) 2000-2017 BUSINESS COMMUNICATION All Rights Reserved. ※本サイトの掲載記事、コンテンツ等の無断転載を禁じます。