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議会ホームページ専用 コンテンツマネージメントシステム「DiscussWeb」流山市議会との共同研究と早大マニ研の監修を受け、本格販売開始

NTTアドバンステクノロジ

NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)は、議会ホームページ専用のコンテンツマネージメントシステム「DisucussWeb(ディスカスウェブ)」を10月1日より販売開始した。

コンテンツマネージメントシステムとは、コンテンツを一元管理して、専門知識がなくても簡単にホームページを更新、管理できるシステムである。開発にあたっては、先進的なICT導入を進めている千葉県流山市議会との共同研究で得られた住民・議員の声を反映し、議会改革を研究している早稲田大学マニフェスト研究所(以下、早大マニ研)の監修を受けている。

特長

◆共同研究での住民・議員の声を反映したテンプレート(画面レイアウト)

流山市議会との共同研究では、テストサイトを公開し、住民アンケートを実施した。アンケートにて興味をあつめた項目や、実際にアクセス数の多かった項目などを見やすく配置している。また、議会の専門用語を極力避け、住民に解りやすい表現を使う等、アクセシビリティにも十分配慮して、早大マニ研監修のもと、画面レイアウトの標準テンプレートを作成している。

標準テンプレートがあることで、ホームページの立ち上げで最も手間のかかる全体構成の検討やデザインを省力化できるため、これから情報公開を活性化しようとしている議会でも、低コストかつ迅速に、効果的なホームページを立ち上げることができる。今後も引き続き、さまざまなテンプレートをリリースする予定である。

◆全国シェアNo.1の議会会議録検索システムとの連携

議会の情報としてメインコンテンツとされる会議録や議会映像を閲覧する際、これまでは見たい情報にたどりつくまでに、たくさんのページを経由する必要があった。

NTT-ATは、全国シェアNo.1の議会会議録検索システム「Discuss」シリーズを開発・販売しており、「DiscussWeb」は、この「Discuss」シリーズのデータベースと連携する機能を持つ。その結果、議会ホームページから簡単に会議録情報を検索、閲覧できる。

◆自治体への導入実績多数の自治体専用CMS「Joruri」がベース

「Joruri」(ジョールリ)は、徳島県と株式会社アイ・ディ・エスが共同開発したシステムで、オープンソースシステムのため、低価格とベンダー非依存を実現している。この「Joruri」に、近年議会での活用が進むSNS(Twitter・Facebook等)との連動や、動画配信サイトUSTREAMの中継映像をホームページ内に組み込むための機能、及びアンケート機能の強化等、議会のニーズに合わせた機能追加を行っている。

◆インフラ設備が不要で、BCP対策にもつながるクラウド型サービスとして提供

NTT-ATのデータセンターにサーバーを設置するクラウド型サービスのため、ハードウェアの初期費用が不要。さらに、データセンターは非常用電源を備えているため、万が一の災害発生時にも住民への情報発信を継続できる。

価格(税抜)

月額サービス利用費:3万円より。
システム初期費用:15万円より。
初期コンテンツ移行、コンサルティング価格はお問合わせください。

お問い合わせ先

NTTアドバンステクノロジ株式会社
アプリケーションソリューション事業本部
TEL:0422-36-7531
E-mail:

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