「Bizホスティング Enterprise Cloud」のメニュー追加と価格を改定
開発検証環境から基幹システムまで幅広い用途で利用可能にNTTコミュニケーションズ
NTTコミュニケーションズは、同社が提供しているプライベートクラウドサービス「Bizホスティング Enterprise Cloud」において、CPUやメモリなどの仮想サーバリソースをベストエフォート型でより安価に利用できる「Standardクラス」と、顧客企業の専用機器によるクラウドサービスとして基幹システムにも利用可能な「Dedicatedクラス」を、2013年2月1日より提供開始。また、「インターネット接続料金の一部無料化」といった価格改定や「ISOマウント機能」などの提供も同時に行った。仮想サーバのラインナップについては、これまで提供してきたCPU/メモリやストレージの契約リソースを保証する「Premiumクラス」に加え、「Standardクラス」と「Dedicatedクラス」を追加したことで、利用者は開発検証環境やファイルサーバ、基幹系システムなど様々なシステムに最適なクラウドを選択可能になった。
また、インターネット接続料金について10Mbpsベストエフォートの接続利用料金を無料にするとともに、100Mbpsベストエフォートの接続利用料金を月額税込63,000円から月額税込10,500円に改定したほか、インターネット接続を含む一部の工事料金を無料化した。これにより、イントラネット回線とインターネット回線(10Mベストエフォート)の両方が無料になり、回線コストを意識することなくクラウドサービスが利用可能となった。
お問い合わせ先
NTTコミュニケーションズ㈱クラウドサービス部 大住、冨田
TEL:03-6733-9521
NEWS(2013年2月)
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