オープンソースのグローバル拠点「OSS Center India」をNTTデータのインドの開発拠点内に設置
NTTデータ
NTTデータは、オープンソースの適用領域拡大と製品・サービス提供を行うためのグローバル拠点「OSS Center India」をNTTデータのインド開発拠点内に設置した。これは、NTTデータグループのグローバル戦略において、オープンソースにおけるメリットを最大限に活用し、当事者能力を持った組織をグローバルに展開することを狙いに、設置したもの。
同センタは、先進的な技術開発、製品・サービス(PostgreSQLをベースにしたDB製品「PRORIZE DBサーバ GresCube」など)の提供、サポート活動を通じNTTデータグループ各社へのオープンソースの積極的な展開を行う。
NTTデータは、「OSS Center India」の設置により、オープンソースによるTCO削減、迅速なシステム開発、オープンイノベーションの実現に向け、NTTデータグループが長年培ったオープンソース開発力とサポート力を強化し全世界に提供することを目指している。2013年度はグローバルに展開する日系企業へのサポートサービス提供から活動を開始し、2014年度から本格的にグローバル企業に向けサービスを展開する。
なお「OSS Center India」は、2012年12月に20名体制でスタートし、2015年度までに100名へ増員、国内外のNTTデータグループ全体でオープンソース500名体制を目指す方針。
お問い合わせ先
㈱NTTデータ 基盤システム事業本部システム方式技術ビジネスユニット
第三技術統括部
TEL:050-5546-8889
NEWS(2013年2月)
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