パートナー技術者育成プログラムと認定制度を開始
~世界標準のOSSを活用する「Red Hat Product Specialist」を日本で1万名育成~レッドハット
企業でのOSS(オープンソースソフトウェア)の適用範囲がクラウドやビックデータの普及とともに加速し、Red Hat Enterprise LinuxのOS基盤や、ミドルウェア基盤、アプリケーションサーバ、SOAソリューションを含む広範な分野に拡大している。これに伴い、パートナー企業では、最新のOSS製品・技術・ソリューションに精通した開発者、システムエンジニア等の育成が求められている。
そこでレッドハットは、パートナー企業向けにOSSを活用したソリューション提案ができる技術者を育成する「Red Hat Partner Developer Program」と、このプログラムの認定制度となる「Red Hat Product Specialist」の提供開始を発表した。Red Hat Product Specialistには、次の内容が含まれている。
◆ITインフラソフトウェアスペシャリスト:IT基盤のOSS化の高度な知識を持ち、Red Hat Enterprise Linuxと仮想化を活用したソリューション提案ができる技術者。
◆ミドルウェアソリューションスペシャリスト:JBoss Enterprise Middlewareを中心としたアプリケーション基盤のOSS化の知識を持ち、Java EEアプリケーションサーバや、ビジネスプロセス管理(BPM)、ビジネスルール管理など幅広いソリューション提案ができる技術者。
レッドハットでは、本プログラムを提供することで、今後3年間で1万名のRed Hat Product Specialistを育成していく。
お問い合わせ先
●レッドハットTEL:03-5798-8520
NEWS(2013年3月)
NTTグループ関連
- 標的型攻撃など未知のセキュリティリスクも対応可能なセキュリティ運用基盤の構築および総合リスクマネジメントサービスのグローバル展開について (NTTコミュニケーションズ)
- 金融機関向け電子記録債権対応ASPサービス「DENTRANS」提供開始 (NTTデータ)
- 「RealityVision」の新バージョン、インターネット回線でのセキュアな通話機能が追加 (NTTアドバンステクノロジ)
- 携帯電話紛失時の情報漏えい対策を実現するクラウド電話サービス「XePhion コールスマートセキュリティ」の提供開始について (NTT-ME)
- ブログを始めたい、使いこなしたいユーザ必見「gooブログサポートパック」を提供開始 (NTTレゾナント)
SIer・ベンダ
- ビッグデータ活用を支援するサービス「CTC BD-Navi」を提供開始 (CTC)
- 統合ログ分析アプライアンス「NetAttest BigData」をリリース (ソリトンシステムズ)
- 中小規模オフィスに最適なオフィス・コミュニケーションシステム「CrosCore」を販売開始 (OKI)
- パートナー技術者育成プログラムと認定制度を開始 (レッドハット)
- 自社開発のプログラム解析・可視化ツール「i‐Tool」の対応言語を新たに追加 (アイ・システム)
- 世界最小・最軽量のiPASOLINK向け屋外無線装置を発売 (NEC)
- 外食業向けクラウド「NeoSarf/FoodService」を機能強化 (NEC/NECインフロンティア)