BIG-IPのミッドレンジクラスの製品ラインナップを強化
~ミッドレンジ製品のラインナップを拡充し、さらに高いコストパフォーマンスを追求~F5ネットワークスジャパン
F5ネットワークスジャパンは、BIG-IPのミッドレンジクラス製品に新ラインナップを追加したと発表した。これによりレイヤー4-7スイッチ市場でトップシェアを誇るBIG-IPファミリのハードウェア製品のラインナップがさらに拡充され、利用できるプラットフォームがさらに広がった。
新しいハードウェアの主な特長は次のとおり。
●従来のBIG-IPハードウェアに比べて、同一価格帯で、2~7倍のコストパフォーマンスを実現
●全機種10Gインタフェース実装、80PLUS規格に準拠し、高い省電力性を実現
●BIG-IP 5200v/7200vの2機種についてF5の仮想化ソリューションである仮想クラスタ・マルチプロセッシング(vCMP)機能を標準サポート
F5ではハードウェアの設計段階から詳細な要件を自社内でフィードバックすることで、完全な自社設計を実現し、ADC用途に最適なデザインを提供し続けている。また、同じくF5の独自OSであるTMOSとの統合によりハードウェア/ソフトウェアがともに最適化されることで、極めて高いパフォーマンス、安定性、信頼性を提供している。これにより、ユーザーのアプリケーション環境にとって最も重要なレイヤー7のトラフィック処理パフォーマンス、SSL処理能力など多くの要素で高いパフォーマンスを実現している。
お問い合わせ先
●F5ネットワークスジャパンTEL:03-5114-3230
NEWS(2013年9月)
NTTグループ関連
- 最新技術H.265/HEVCを用いた高画質・高圧縮なソフトウェアコーデック開発キット、「HEVC-1000 SDK」を提供開始 (NTTアドバンステクノロジ)
- 最新標準仕様「OAuth2.0」に準拠した「TrustBind®/Federation Manager Version1.6」を7月10日より販売開始 (NTTソフトウェア)
- タブレット版「goo」トップページを提供開始くつろぎ時間での利用に最適化、タブレット版検索ページのリニューアル、「gooブログ」のタブレット対応も実施 (NTTレゾナント)
SIer・ベンダ
- 国内最速 毎秒10ギガビットのデータ転送に対応した回線暗号装置を発売 (NEC/NECマグナスコミュニケーションズ)
- 最適化されたバックアップとアーカイブ環境を実現する新世代のミッドレンジ製品「Data Domain」を発売開始 (EMCジャパン)
- IBM SPSS総計解析ソフトウェアのシミュレーション機能をさらに強化 (日本IBM)
- 電子メールの誤送信対策と管理者の利便性を強化した「m-FILTER」Ver.3.6を発売開始 (デジタルアーツ)
- BIG-IPのミッドレンジクラスの製品ラインナップを強化 (F5ネットワークスジャパン)
- 「CTstage SaaS」でコールセンター運営改善のための統計分析支援サービスの提供を開始 (OKI)
- 中小規模オフィスに最適なオフィス・コミュニケーションシステム「CrosCore M/L」の出荷を開始 (OKI)
- ビッグデータ分析のトライアル・プログラムを開始 (日本テラデータ)
- データセンター向けの多層防御のセキュリティ機能と業界最高水準のパフォーマンスを兼ね備えた「Check Point 13500アプライアンス」を発表 (チェック・ポイント)
- RiOS 8.5とSteelhead CX 255を発表 (リバーベッドテクノロジー)
- インテルと共同開発したハードウェア支援型セキュリティ製品「McAfee Deep Defender」の最新バージョンでサーバセキュリティを強化 (マカフィー)
- 探索的データ分析ソフトJMPの最新バージョン「JMP 11」を発表 (SAS Institute Japan)
- スマートデバイス向けフィルタリングブラウザ「ファミリーブラウザ」をドコモユーザー向けに提供開始 (ALSI)