「CTstage SaaS」でコールセンター運営改善のための統計分析支援サービスの提供を開始
OKI
OKIは、SaaS型コールセンターサービス「CTstage SaaS」の新オプションサービスとして、「統計分析サービス」と「履歴データ転送サービス」を開発した。
コールセンター業界では、KPIに基づく集計だけではなく、その集計結果をいかに活用して運営改善を行うかが重要視されており、OKIでは、CTstage SaaSのお客様から、運営改善のための統計分析を行いたい旨の要望をいただいていた。今回、この点に着目し、新オプションサービスとして「統計分析サービス」を開発した。また独自に、より詳細な分析を行いたいというお客様向けに「履歴データ転送サービス」を開発し、お客様自身で自由な統計分析を行えるようにした。
「統計分析サービス」は、お客様が重要視される項目を専任スタッフがヒアリングを行い、その項目についてデータ集計を行うほか、目標値とのギャップの洗い出しや、ギャップ発生原因の分析、お客様の要望に応じてコールセンター運営の改善提案や、年2回の運営のサポートを定額で行う。これにより、お客様のデータを有効活用した運営の改善を支援する。
一方「履歴データ転送サービス」は、既に統計分析手法を確立されているお客様で、CTstage SaaS標準サービスで提供している統計機能よりも、詳細な分析を行いたいというご要望に対し、履歴データをCSV形式で月1回提供する定額サービスだ。
NEWS(2013年9月)
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