インタビュー

環境エネルギー分野の課題に研究所を超えて取組みサステナブルインフラを実現(PDF:593KB)

NTT環境エネルギー研究所　
所長　上西 祐司氏

あらゆるものを「つなぐ」ことができる情報ネットワーク社会基盤の発展を目標に研究開発を続ける、NTT情報ネットワーク総合研究所。同総合研究所は、環境エネルギー分野の課題について組織横断的に取り組むため、2013年に「環境エネルギー委員会」を設立した。同委員会では、総合研究所配下の研究所群の研究テーマを横断して、将来のネットワークや通信ビルなどに資する環境エネルギー技術のあるべき姿の設定と、それに向けた実践プロジェクトを主導する活動をしている。委員長を務める環境エネルギー研究所の上西所長に、同委員会の取組み内容についてうかがった。(続きはPDFでご覧ください)

スマートオフィス・ビル実証実験プロジェクト

太陽光発電や蓄電池活用でピークカット実現
複数拠点間の電力融通など視野に研究開発

ネットワーク装置の省電力化技術とその応用

停電時に特化したONUスリープ方式を開発
バッテリー駆動可能時間を従来の4倍に

通信インフラを支えるEMC技術

電磁波や雷から通信装置を守るEMC技術
無線LAN利用指針作成やHGW耐力向上を実現