NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

大容量なリレーショナルデータの蓄積と処理の経済性を変えるTeradataプラットフォーム「Teradata Extreme Data Appliance 1700」を販売開始

日本テラデータ

日本テラデータは、超大容量データ分析用アプライアンスの「Teradata Extreme Data Appliance 1700(以下、本製品)」の販売、出荷を開始した。

本製品は、Teradata Extreme Data Appliance 1650の後継機種で、処理速度とストレージ容量、分析コストパフォーマンスを大幅に向上。圧縮データで500PBを超えるユーザー領域をサポートし、非常に大規模なリレーショナルデータの分析用に設計されており、クリックストリームデータの分析やセンサーデータ、保険数理分析、法令順守のためのアーカイブデータの分析など、深堀のためのDWH環境をより安価に提供する製品だ。

本製品は、Teradataデータベースを搭載し、一般的に利用されている分析アプリケーションやBIアプリケーションを利用でき、ビジネスユーザーによるビッグデータ分析を容易に行うことを支援する。また、このプラットフォームは、インメモリ技術であるTeradata Intelligent Memory、統合ワークロード管理機能、堅牢なセキュリティ機能を提供し、ANSI SQLに準拠している。Teradata Intelligent Memoryは、Teradataデータベース14.10に新しく組み込まれたインメモリ技術で、データをアクセス頻度で管理する「多温度データ管理」をメモリー層まで拡張し、最もアクセス頻度が高いデータを高速なデバイスであるメモリー上に自動的に配置することで、分析クエリーのパフォーマンスが飛躍的に向上する。アプリケーションやクエリー側の変更は一切必要ない。

お問い合わせ先

●日本テラデータ
 TEL:03-6759-6151

会社概要 NTT ソリューション 広告募集 ページ先頭へ
Copyright:(C) 2000-2017 BUSINESS COMMUNICATION All Rights Reserved. ※本サイトの掲載記事、コンテンツ等の無断転載を禁じます。