IRMソリューションとしての機能を強化して海外での使用も可能にした「FinalCode Ver.4」を提供開始
デジタルアーツ
情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、主要なファイルフォーマットの共有、管理、消去までを安全に制御できる、同社の企業・官公庁向けパスワード不要のファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」を、IRM(Information Rights Management)ソリューションとしての機能拡張を含めた大幅リニューアルを行い、「FinalCode Ver.4」として2013年12月16日より販売開始した。
社会問題となってきた企業の情報漏洩事故は、日々巧妙化する特定企業を狙い撃ちした標的型サイバー攻撃、自社や取引先企業のセキュリティ対策の不備、社員による機密情報が搭載された端末の紛失やメールの誤送信といった人為的なミス、さらにはUSBやオンラインストレージを使用した社員による持ち出しなど、原因は多岐になっている。これは日本国内だけでなく、海外とのビジネスシーンにおいても同様だ。
デジタルアーツは、手元を離れたファイルが国内外問わず、あらゆる環境で閲覧されても制御・管理を可能とすることがその解決策になると考え、FinalCode Ver.4からFinalCodeのテーマを“グローバルでファイルセキュリティのデファクトスタンダードになる”と掲げ、機密情報であるファイルそのものを簡単かつ確実に暗号化し、より安全に管理できるIRMソリューションとして機能を強化するなど、大幅なリニューアルを実施した。
お問い合わせ先
●デジタルアーツTEL:03-5220-1110
NEWS(2014年1月)
NTTグループ関連
- 企業向け資金管理、決済ソリューション「BankingGate® for eBAgent®」の新機能を11月1日より販売開始 (NTTソフトウェア)
- 福島の地域情報をまとめて発信するポータルサイト「ふくしまのgoo」の提供を開始 (NTTレゾナント)