パソコンでの煩雑業務を自動化 「WinActor(ウィンアクター)」を発売
~Windowsアプリケーションの操作を簡単に自動化、ミスの防止と業務改善~NTTアドバンステクノロジ
NTTアドバンステクノロジ(以下、NTT-AT)は、パソコンでのWindowsアプリケーション操作自動化ツール「WinActor(ウィンアクター)」を2014年1月9日(木)に発売開始した。「WinActor」は、Windowsアプリケーションの操作を簡単に自動化するもので、企業において業務の効率改善が難しい場面に活用できる。
適用シーン例と導入効果
・さまざまな業務システムが個別に開発されたため、システム間での連携ができず人による処理量が増。
手入力業務の自動化による、大幅なコスト削減。
・作業は単純でもノウハウが必要なため、初心者の作業効率があがらない。
有スキル者のノウハウの継承と展開。
・大量データ投入などの単純作業では操作のミスが発生。
手入力による入力ミスなどのヒューマンエラーの削減。
「WinActor」の機能と特長
(1)シナリオ自動記録機能
実際に操作した手順を、操作シナリオのひな型として自動で記録(操作手順 図①)。
(2)シナリオ編集機能
シナリオは、フローチャート画面を使って編集でき、直観的な操作で分岐や繰り返しなどを組み込むことが可能(操作手順 図②)。
(3)シナリオ自動実行機能
記録・編集したシナリオはPC上で自動実行され、操作業務を代行(操作手順 図③)。
(4)MS Excelとの連携
MS Excelとの連携で大量データ投入も容易。
(5)画面遷移への対応
“ポップアップを待つ”、“表示されるまで待つ”など、人が自然に行っているフローも再現。
(6)想定外の動きへの対応
自動実行中の誤操作やエラー発生時のフローもシナリオに定義可能。
具体的な導入例
・見積書、注文書、納期照会書、出荷データ入力等の自動化
・決済処理のオペレーションの自動化 など
■価格
オープンプライス。
■サービスメニュー
ライセンスの提供だけでなく、シナリオ作成の支援などユーザーがすぐに導入・運用をできるよう、トータルにサポート。
詳細はお問合せください。
図 WinActorの概要(クリックで拡大)
お問い合わせ先
NTTアドバンステクノロジ株式会社お問い合わせセンタ
TEL:0120-057-601
E-mail:
NEWS(2014年2月)
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