高性能ネットワークセキュリティの世界的リーダーであるフォーティネットは、持続的標的型攻撃（APT）の対処に役立つパワフルなツールを企業に提供する高度なアプライアンス型サンドボックス、FortiSandboxを日本市場に投入し、「FortiSandbox-3000D」の出荷を開始した。

スタンドアロンでの導入、またはフォーティネットの次世代ファイアウォールFortiGateと統合して導入することができるFortiSandboxは、プロアクティブな脅威検出と対策機能を提供するとともに、脅威の本質を把握することで実効性の高い対策を可能にする統合ソリューションだ。堅牢で導入の容易なFortiSandboxは、豊富な実績を誇るフォーティネットのマルウェア対策オプションであるFortiGuardサブスクリプションサービスが提供する最新の脅威情報によって完全なセキュリティを実現する。このFortiSandboxを導入することで、脅威対策における長年の実績に裏付けられたフォーティネットの専門知識を企業の現場で包括的に活用することが可能となる。

FortiSandboxの主な機能は、「動的なアンチマルウェアおよびアップデート／クラウドクエリ」「コードエミュレーション」「フル仮想環境」「高度な可視性」「コールバック検出」「マニュアル分析」「FortiGuardへの任意提出」など。