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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

多層型サンドボックスの新製品「FortiSandbox-1000D」を日本市場に投入

~FortiGate、FortiMailと統合することで、より強固な標的型攻撃対策を実現~

フォーティネットジャパン

フォーティネットは、未知の脅威を検出し標的型攻撃対策に有効な多層型サンドボックスの新製品「FortiSandbox-1000D」の日本での出荷を開始した。

FortiSandboxでは、不審なコードは仮想OSで実行される前に多層型のプリフィルタにかけられ、その挙動が詳細に分析される。実効性の高いこのプリフィルタでは、フォーティネットのAVエンジン、クラウドベースの脅威データベースとの照会、そしてOSから独立したコードエミュレータによるシミュレーションによる緻密なスクリーニングが行われ、その後仮想マシン環境で実行し、検証される。不審なコードが検出されると、検証結果に基づいてマルウェア対策用のシグネチャがFortiGuard Labsで作成されると同時に、他の脅威データベースも更新される。

FortiSandboxは、フォーティネットの次世代ファイアウォール/UTMアプライアンス「FortiGate」やメールセキュリティアプライアンス「FortiMail」と統合することで、より強固な標的型攻撃対策を実現する。FortiSandboxの検証結果によって作成された新たなシグネチャは、FortiGateやFortiMailにもForti Guardサブスクリプションサービスによって配信され、自動的に保護機能がアップデートされる。また、スタンドアロンでの導入や分散するFortiGateとの統合など、お客様の要件にあった導入が可能だ。

お問い合わせ先

●フォーティネットジャパン
 TEL:03-6434-8572

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