インフラ統合管理ソフトウェア「PAN Manager 7.7」の国内販売を開始
〜GUIを一新、仮想サーバも利用可能に〜イージェネラ
イージェネラは、同社のインフラ統合管理ソフトウェアである「PAN Manager 7.7」の日本国内で販売を開始した。
イージェネラは、2001年からインフラを仮想化することによりデータセンターを簡素化する統合ソリュ−ションを提供し、金融機関を中心にミッションクリティカルなシステムで幅広く使われてきた。2008年より企業がハードウェアを自由に選べるよう“PAN Everywhere”のビジョンのもとPAN Manager Softwareを拡張し、自社のBladeFrameに加えて、各社のブレードサーバで利用できるようにプラットフォームの拡張を図ってきた。
昨年9月に異機種間のブレードサーバ上で稼働するPAN Managerを各社のブレードを統合的に管理する製品として提供を開始し、数百台の物理・仮想サーバを1つのPAN Managerで管理できるように、PAN ManagerのGUIを一新した。また、BladeFrameで提供していたvBlade(仮想サーバ)に対応する機能を仮想pServerとしてPAN Manager 7.7より提供できることになった。仮想pServerは、Xenベースの仮想サーバで、BladeFrameで使用していたvBladeの定義情報をそのまま利用できるため、BladeFrameからブレードサーバに移行した場合でも変更なしで利用できる。本年9月にリリース予定の次期バージョンでは、ラックマウント型サーバもサポートする予定だ。
お問い合わせ先
●イージェネラTEL:03-5321-7157
NEWS(2014年8月)
NTTグループ関連
- 無線LANアクセスポイントの最適設置場所を見つける無線LANエリアシミュレーションソフトウェア「WiFielder」 (NTTアドバンステクノロジ)
- ビジネスで安心・簡単に使えるグループチャット「TopicRoom」を新発売 (NTTソフトウェア)
- 2014年度 海外向けサービス強化策 第3弾!「gooブログ」にて多言語化対応、海外からのアクセスを拡大! (NTTレゾナント)
SIer・ベンダ
- フルHD対応のビデオ会議システム「Visual Nexus ver6.0」の販売を開始 (OKI)
- セキュリティに関する国内最新調査結果を発表 (チェック・ポイント)
- アマゾン ウェブ サービスを利用したシステム構築サービスを提供開始 (NEC)
- 企業活動をリアルタイムに支援する新製品「Oracle Database In-Memory」を提供開始 (日本オラクル)
- 802.11ac対応の無線LANアクセスポイントを日本市場に投入 (フォーティネットジャパン)
- ライフサイエンス業界の規制に対応したITインフラ基盤「PharmaCUVIC」を提供開始 (CTCLS)
- インフラ統合管理ソフトウェア「PAN Manager 7.7」の国内販売を開始 (イージェネラ)
- リスト型攻撃対策として、トークンレス二要素認証ソリューションを拡販 (アズジェント)
- データベース製品群における協業を強化し「Red Hat Enterprise Linux for SAP HANA」を提供 (レッドハット/SAPジャパン)
- 日本のスポーツ・ビッグデータ市場へ本格参入 (SAPジャパン)
- インターネット安全利用に関する教育事業を開始 (SIA)
- 企業内のセキュリティ人材育成支援、CSIRT研修サービスを開始 (日本IBM)