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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

インターネット安全利用に関する教育事業を開始

〜第一弾として、三重県教育委員会向けに児童生徒向け「ネット検定」コンテンツを提供〜

セーファーインターネット協会

一般社団法人セーファーインターネット協会(以下、SIA)は、インターネット利用者が安心・安全に利用するための教育事業を本年7月より開始することを発表した。本事業の具体的な取り組みの第一弾は、三重県教育委員会との協働によるもので、同県の「スマートフォンの危険から子どもを守る事業」(事務局:三重県教育委員会事務局 生徒指導課)の新たな取り組みである、児童生徒向けの「ネット検定」問題や教員向け指導資料等のコンテンツ一式をSIAが開発、提供する。

安心・安全にインターネットを利用するためには、利用者の知識・能力の向上や地域に根ざした取り組みが不可欠だ。ところが、利用機器の多様化や利用開始の低年齢化など、教育の重要性が増大する一方で、効果的な教育コンテンツの作成・更新や、教育の体制づくりなどが新たな課題として指摘されるようになってきた。そこでSIAでは、2008年度から青少年インターネット問題に取り組んできた専門家会議「子どもたちのインターネット利用について考える研究会(以下、子どもネット研)」の研究成果を活用し、こうした課題の解決支援に取り組む教育事業を開始することにした。

SIAではその専門性を生かし、今後、教育啓発に関する地方自治体などへの様々な支援メニューの提供を通じて、より安心・安全なインターネット社会の実現に貢献していく。

お問い合わせ先

●セーファーインターネット協会
 http://www.saferinternet.or.jp/

NEWS(2014年8月)

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