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NTTアドバンステクノロジはCA Technologiesの正規販売代理店・テクノロジーパートナーとして同社の「Web APIマネジメント・ソフトウェア」および「サービス仮想化ソフトウェア」の提供を開始した。

背景

モバイルアプリやクラウドサービス、IoT（モノのインターネット）の普及、BYODなどのビジネススタイルの変化に対応するため、企業では基幹システムを含めたITシステムの見直しが急務となり、同時にセキュリティの確保およびスピード感あるアプリケーションの開発・展開が課題になっている。そのような中で、アプリケーション開発の現場では作業を簡素化し柔軟な開発が可能なWebAPIを活用する手法が多用され、WebAPIを外部に公開し新たなビジネスモデルを構築する企業も増えており、今後日本においてもWebAPI市場の成長へ期待が高まっている。

特徴

「WebAPIマネジメント・ソフトウェア」は、WebAPIの開発・管理・運用を安全に効率的に実現でき、かつ既存システムに手を加えずに、下記が実現可能である。

①WebAPIを介したデータの公開

②複数の社内システムを１つのサービスであるかのようにまとめる

③セキュアに通信する

「サービス仮想化ソフトウェア」は、連携するシステムの振舞いを仮想的にシミュレートすることで、アプリケーションの開発およびテスト期間と品質の改善が可能。

今後の取組み

これらの製品に加え、最新の通信プロトコルや映像と組み合わせたWebAPIソリューションを提供していく。

■価格

・WebAPIマネジメント・ソフトウェア：780万円から

・サービス仮想化ソフトウェア：650万円(１ユーザあたり)から