NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

NTTドコモと法人分野で連携し、ビジネスコミュニケーションの起点となる「ProgOffice Enterprise」12月から販売開始

NTTソフトウェア

NTTソフトウェア株式会社は、社内外のビジネスコミュニケーションをタイムリーに行う新製品「ProgOffice Enterprise(プログオフィス エンタープライズ 以下、本製品)」を、2015年12月から販売する。

法人向け名刺管理Sansan、営業管理SalesforceやOffice365、Google Appsのスケジュール帳と、電話・メール・チャットなどのコミュニケーション機能を連動させ、状況にあわせた最適な手段を表示する。すでに利用している上記クラウドサービスがある場合、およそ10分(自社調べ)で本製品と連携し、サービス利用の設定が可能となる。

ProgOffice Enterprise画面イメージ
ProgOffice Enterprise画面イメージ(クリックで拡大)

背景

ビジネスにおいて、スマートフォン・タブレット端末活用やクラウドサービス利用は欠かせなくなっている。しかし、クラウドサービスはそれぞれ独立しているため、複数サービスを同時に利用する必要がある。便利なサービスが増える一方で、その情報を管理する手間が増えることが課題であった。これに対し、複数サービスとコミュニケーション手段を連携し、「業務のスマート化/効率化」の実現をコンセプトに本製品を開発した。

特長

(1)国内初!クラウドサービスとコミュニケーション手段の連携

電話・メール・チャットなどの連絡手段と、Sansan株式会社の名刺管理、株式会社セールスフォース・ドットコムの営業管理をはじめとした様々なクラウドサービスと連携し、同じ画面上に表示する。社内であればスケジュールと社内電話帳、社外であれば名刺情報や営業情報が電話帳と連動する。

(2)最適な行動をナビゲート

社外連絡は、よく連絡する人や営業状況に応じて顧客一覧の表示順序や状況表示を更新する。また、Salesforceの日報情報に応じて、最適な連絡手段を名刺情報と連動してナビゲートする。例えば、トラブル対応時であれば「電話」を推奨し、「メール」をグレーアウトする。社内連絡は、相手が会議中であれば電話をグレーアウトするなど、相手のスケジュール状況に応じた連絡手段を表示する。

(3)安心のセキュリティ対策

名刺情報や営業情報など重要な情報をスマートフォンに保存しないシンクライアント利用のため、万が一スマートフォンを紛失した場合でも情報漏えいを防ぐことができる。

【本製品の利用価格】

1ライセンス 月額500円

※年間契約100ライセンス以上〜

※機能連携先の情報を利用するには、それぞれのクラウドサービス費用が必要

お問い合わせ先

NTTソフトウェア株式会社
ビジネスソリューション事業部
担当:生駒/青山
TEL:045-212-8190

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