国際的な犯罪やテロの脅威が増す中で、金融機関に求められるマネーロンダリング対策は厳格化している。NTTデータは、日本最大の口座数・顧客数を持つゆうちょ銀行の次期アンチマネーロンダリングシステムを2024年開始に向け開発を進めている。
2002年にサービスを開始した保険会社共同ゲートウェイは、今年で20周年を迎える。大規模障害なく保険業界を支えるインフラとして安定運用を続ける一方、保険会社との共創により環境の変化に応じた新たなソリューションを提供してきた。これからも時代の要請に応えるべく様々な外部サービスとの連携を推進して、保険業界の発展に寄与していく。
NTTデータは、生命保険会社を始めとする企業がマイナンバーカードを活用したマイナンバーデジタル収集、非対面での本人確認や現況確認/異動検知を行うことができるサービス「マイナPocket®」を2021年10月に開始した。マイナンバーカードを接点とした新たなユーザー向けサービスの創出につなげていく基盤と位置づけ、様々な連携によるさらなる展開を模索している。
少子高齢化社会を迎え、生命保険に対するニーズも変化している。保険会社は、さらなる業務効率化が求められるとともに、新たなニーズに沿った新商品の開発や保険と親和性の高いヘルスケア事業への展開を模索している。NTTデータは、このような保険会社の変革をサポートすべく、健康診断書のデジタル化サービスを開始する。
株式会社DACSが行っている東京都足立区の国民健康保険給付業務BPOは、他にはあまり例のない、内部事務まで含めた全面的な委託であることが大きな特徴だ。りそな銀行の業務受託で培ってきたノウハウや経験と、NTTデータのグループ会社としての技術的な強みと信頼性を融合し、住民サービスの向上に貢献すべく努めている。
「公振くん」は、企業や自治体における公共料金の支払いを口座振替にすることで、その金額等を事前に電子データで通知するサービスとして、1998年に開始した。近年では、公共料金の支払い業務を一括して受託する運用代行サービスや、エネルギー使用量のデータを集計するエネルギー管理支援サービスなど、幅広いサービスを提供している。
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