インテル株式会社

データカンパニーとしてさまざまな課題の解決を サポートしながらビジネスやイノベーションを加速

(2019年8月号掲載)

膨大なデータを活用するデータ・セントリック(データ中心)時代では、デバイス、データセンター、ネットワークへの投資がこれまで以上に求められてきます。その中でインテルは、データ・セントリック時代に対応した最先端のテクノロジーと製品を通じて、データセンターにおけるTCOの最適化や運用の効率化、AI活用のサポートなど、さまざまな課題の解決に取り組んでいます。

データカンパニーとしてデータの価値を発展させる最先端のテクノロジーや製品を開発・提供

 データ量が爆発的に増加する中で、インテルは、データ・セントリック時代に対応した最先端のテクノロジーと製品を開発・提供し、さまざまな課題の解決に取り組んでいます。例えば、圧倒的なパフォーマンスと耐久性を備えた「インテル®OptaneTM SSD データセンター」により、データセンター・ストレージのボトルネック解消に貢献しています。また、エンドツーエンドのAIソリューションをサポートする「Intel®Distribution of OpenVINOTM Toolkit」を無償提供して、インテル®アーキテクチャーにおけるAI推論処理性能の最適化を図っています。そして、サーバーなどIT機器の電力消費量や温度をリアルタイムで収集・監視する「インテル®データセンター・マネージャー」により、データセンター設備コストと運用改善をサポートしています。

インテルは、データの価値をさらに発展させていくデータカンパニーとしてのミッションを遂行し、お客様のビジネスやイノベーションの加速に貢献しています。

安定した超低レイテンシーと高い耐久性で更なるSDSシステムの効率化を実現する「インテル®OptaneTM SSDデータセンター」

NVMソリューション・グループ・セールス
事業開発マネージャー
佐藤 義和

 データ量が増大するに伴い、データを保存するメモリーやストレージにも最適化が求められています。インテルは、データセンター向けSSD(Solid-State Drive)として、目的やニーズに応じたパフォーマンスや信頼性、耐久性を得られる製品を提供しています。その中で、最新のインテル®OptaneTM テクノロジーを採用した「インテル®OptaneTM SSDデータセンター」は、データセンター・ストレージやストレージキャッシュの高速化を図り、高品質なサービス提供を可能にしています。特長である、安定した超低レイテンシーと60 DWPDという高い耐性を兼ね備えた「インテル®OptaneTM SSDデータセンター」をキャッシュに使用することにより、SDS(Software Defined Storage)システムの効率化を実現します。

図1は、インテル®OptaneTM SSDと3D NAND SSDをキャッシュに使用した場合の比較です。インテル®OptaneTM SSDは安定した超低レイテンシーにより高いIOPSを実現できるので、同じベンチマーク値(IOMark VMs>1000)を基準とした場合、3D NAND SSDに比べ30%ノード数を削減することが可能になります。

図1 VMWare vSAN* – 3D NAND SDDとインテル®OptaneTM DC SSDの比較

 

AIサポート・ソリューション 「Intel®Distribution of OpenVINOTM Toolkit」

IoT テクニカル・セールス・チーム
コンピューター・ビジョン・スペシャリスト
志村 泰規

AIの実用化により活用できるデータ量が飛躍的に増し、また質の高い情報を得ることが可能になりました。インテルは、AI開発/AI推論処理向けに「Intel® Distribution of OpenVINOTM Toolkit」を提供しています。本ツールキットは、無料でダウンロード可能なソフトウェア・ライブラリー・スイートで、各種・各世代のインテル®ハードウェア(CPU、内蔵GPU、FPGA、VPU(ビジョン・プロセシング・ユニット))上で最大限のパフォーマンスが発揮されるよう設計されています。多くの学習済みモデルやサンプルコードも提供されているため、物体検出(人物や顔、動物、車など)、人物の骨格・姿勢・表情、文字情報の抽出などが、インストール後すぐに評価できます。また、単一APIですべてのハードウェアをサポートするため、エッジデバイスからクラウドまでどこでもワークロードを配置でき、スケーラブルなAIソリューションを効率よく構築することが可能になります。大規模データセンターや拡大が予想されるエッジ環境でのAI処理まで、お客様のデータを活かした新規ビジネス開発やイノベーションをサポートします。

図2 Intel®Distribution of OpenVINOTM Toolkit

データセンターの運用効率化をサポートする「インテル®データセンター・マネージャー」

 

データセンター・ソリューションズ
ビジネス・デベロップメント・マネージャー
高木 正貴

データセンターにおいて、電力は常に悩みの種です。データセンターの運用効率化をサポートする「インテル®データセンター・マネージャー(以下、インテル® DCM)」は、センサー機器を必要とせず、IT機器に搭載されたセンサーからリアルタイムで消費電力と温度のデータを取得し、消費電力低減、ラック密度向上、電力障害時の動作時間延長に必要な情報を提供することで、データセンターの消費電力を管理しつつコスト削減に貢献します。例えば、電力使用量やホットスポットの管理に必要な情報を活用し、ラックの最大消費電力を制御することで、搭載サーバー数を安全に最大限増やし、データセンターの利用度を高めます。さらに、機器のインベントリーやヘルス情報もアウトオブバンドで管理でき、APIにより既存ソリューションとの連携も可能です。

インテル®DCMは、世界各国の主要データセンターで利用されており、国内最大級の規模を誇る株式会社NTTデータ様の三鷹データセンターEASTで実施されているエネルギー効率化の実証実験でも利用されています。

図3 インテル®データセンター・マネージャーの価値

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