取得者7万人を突破したEビジネス時代に必須の資格 オラクル認定技術者制度「ORACLE MASTER」 資格取得者数7万人を突破 「ORACLE MASTER」は、日本オラクルが、世界で高い評価を受けているオラクル製品に関して、その技術力を認定する制度である。同制度は、大きく、データベース運用、管理者向けトラックと、アプリケーション開発者向けトラックに分かれている。データベース運用、管理者向けトラックは、その知識や技術に基づいて、「Silver」「Gold」「Platinum」の3段階にランク分けされており、アプリケーション開発者向けのトラックも、その知識や技術に基づいて、「Silver」「E-Developer」「Oracle Certified Developer」の3段階にランク分けされている。その中でも、PlatinumとCertified Developerは、オラクルのワールドワイドな認定資格である「Oracle Certified Professional」としても認定されており、世界で通用するオラクル技術者の証となっている。また、利用者の飛躍的な増加に伴い技術者不足が大きな問題になっているLinuxに対しても、Linux上でOracleデータベース・システムを構築できる技術者認定資格「ORACLE MASTER Linux+」を設け、問題の解決にあたっている。 1994年にスタートしたORACLE MASTERは、2002年8月に7万人を突破し、現在もその勢いは加速している。資格取得者の割合は、Silverが約70%と最も多く、続いてGoldが21%、Platiumが7%の順である。最近では、IT市場だけでなく、学生や異業種からの受験者も増えている。 ◆ORACLE MASTER Gold ◆ORACLE MASTER Platinum ◆ORACLE MASTER E-Developer ◆Oracle Certified Developer ◆ORACLE MASTER Linux+
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