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沖データ

沖データのドットインパクトプリンタ全機種に
中国省エネルギー商品認定取得


沖データは、中国において販売中のドットインパクトプリンタ全機種について、中国省エネルギー商品認証センタの省エネルギー商品認証を取得した。全機種のドットインパクトプリンタが認定されるのは業界では初めてである。

中国国務院弁公庁は2004年に「国務院弁公庁の資源節約活動展開についての通知」を発表し、省エネルギー製品の購入を推奨していた。この中ではプリンタなどのオフィス設備も対象となっており、沖データが本年4月に省エネルギー商品認証を取得したことで、同社製のドットインパクトプリンタが省エネルギー商品であることが認定され政府機関への納入拡大が期待できるようになった。その理由として、沖データが環境活動をCSRの重要テーマと位置付け、環境保護活動計画を策定し、積極的に取り組んだり、企画・設計の段階からライフサイクル全体を見据えた商品作りや商品の環境情報を積極的に開示していたことなどがある。

1986年頃から中国市場において、沖データのドットインパクトプリンタが金融、官公庁、電気通信、交通などといった業界において広範に利用されており、その実績に基づく高い品質信頼性は、各業界ユーザーの広範な信頼と称賛を得ている。今回の省エネルギー商品認証取得により、高い品質信頼性、精密な印字位置精度、長寿命、小型化に加え、環境性能でも優れた商品であることが認定された。

沖データのドットインパクトプリンタは、日米欧を中心に世界で高いシェアを持っている。特に成長の著しい中国市場においては、マーケティングと技術・CSチームからなる中国市場に特化したプロジェクトチームを北京に設置して、素早く応える技術サポート体制を充実させるとともに、中国市場に最適化した商品開発を進めている。

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