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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

Open Cloud

最先端の通信業界向けソフトウェア・プラットフォーム
「Rhino(ライノ)」の最新ヴァージョンを発表


ニュージーランドに本社を置くOpen Cloud Limited(Open Cloud)は、同社の通信業界向けソフトウェア・プラットフォームRhino(ライノ)1.4 の販売を開始した。Rhinoは、3GPP SIP(ISC SIP)およびDiameter をサポートし、3G IMSにおける強力なサービス実行環境を提供するソフトウェア・プラットフォームである。また、今回発表されたRhino 1.4は、ベンチマークやトライアルなどで、極めて高いスケーラビリティとパフォーマンスを実証している。

Rhino 1.4の発表に併せて、OpenCloudは「Rhino Software DevelopersKit(Rhino SDK)」の無償ダウンロードサイト(http://www.opencloud.com)を開設した。Rhino SDKには、単一ノード用アプリケーション実行環境(アプリケーション・サーバ)に加え、「OpenCloud SIP Stack」や種々のサンプル・ソース・コードやツール類が含まれている。

JAIN SLEE(JSLEE)の仕様は、2004年2月に完成し、テレコミュニケーションのコア・ネットワークサービスの世界におけるアプリケーション・ポータビリティ実現という大きな期待を担いながら、世界中の通信事業社に浸透している。

Open Cloudは、これまでも多くの顧客やパートナー企業に対してJSLEE準拠のRhinoプラットフォームを提供し、通信における複数の分野(IMS、VoIP、IN Service、メッセージング、リアルタイム課金、ゲートウェイ等)へのJSLEEおよびRhinoの活用を促進している。

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● TEL:03-5211-5175


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