NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

部分最適から全体最適へ成功へのアプローチ

企業の合併・統合、持株会社化・分社化といった企業形態の変化や本社のスリム化といった見直しに伴い、ITの面でも従来に増した「全体最適」が求められている。「全体最適」とは、業務に応じて個別に構築されてきたシステムを連携・統合させて、合理的なシステムへと再構築するとともに、将来のビジネス環境や技術などがどのように変化しようとも、それに追随して業務やシステムを変更しても常に最適な状態を維持していける企業態勢を構築していくというものである。これを実現する技術・手法として、EA(Enterprise Architecture)、SOA(Service Oriented Architecture)、ESB(Enterprise Service Bus)などがあげられる。また、分散しているシステム同士を相互に連携させるEAI(Enterprise Application Integration)も、全体最適を実現する技術として進化してきている。

ここでは、システムの統合・合理化とともに、変化を続けるビジネス環境への対応も可能な「全体最適」について、市場動向や成功へのポイントとともに、各社の取組みについて紹介する。


会社概要 NTT ソリューション 広告募集 ページ先頭へ
Copyright:(C) 2000-2017 BUSINESS COMMUNICATION All Rights Reserved. ※本サイトの掲載記事、コンテンツ等の無断転載を禁じます。