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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

FTTH 向け大容量のGbE信号伝送を
低コスト・省スペースで実現する
GbE MUXモジュールを
「LightEdge5000 シリーズ」に追加

フォトニクスネット


既存の光ファイバー回線の伝送能力を最大限に拡げる先進の光通信機器を開発・製造しているフォトニクスネットは、1Uサイズに最大16チャネル、1.5Uサイズに最大32チャンネルのGbE信号を多重できる、世界最小クラスの実装密度をもつ光波長伝送装置を開発した。本製品は同社がこれまでメトロエリアネットワーク向けに培ってきたWDM(波長多重分割装置)のノウハウと高密度実装技術を生かし、市場のニーズに適応させる製品として開発をしたもので、急速に進む光通信(FTTH)の進展に合わせてインフラの高速化を行う上で最適な製品である。

本製品は、既に広く通信インフラ装置として普及している同社の「LightEdge」のインフラに搭載可能なモジュールと呼ばれるコンパクトな装置で、メトロエリアネットワーク伝送で広く利用されているGbE(ギガビットイーサー)の信号を1モジュールで最大8チャネル束ねることが可能。同社のLightEdgeシリーズ、19インチ1Uサイズシャーシに2モジュール、同1.5Uサイズシャーシには4モジュールまで搭載でき、1.5UサイズシャーシでGbE信号を最大32チャンネルまで多重することができる。これまでのCWDM装置では、1~1.5Uサイズに8チャネル程度の搭載であったが、本製品は、実装密度を最大6倍高めることができ、世界最小クラスの実装密度を実現している。

さらに、1GbE当りのポート単価を従来比で最大約60%抑え、メトロエリアネットワークでの光伝送装置としては、業界最低水準のポート単価となっている。

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●TEL:03-3517-6762


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