最上位の認定資格「RHCA」のトレーニングを開始
レッドハット
レッドハットは、現在同社の技術認定資格プログラムの最上位に位置付けられている「RHCE(Red Hat Certified Engineer)」のさらに上位に位置付けられる認定資格として「RHCA(Red Hat Certified Architect)」を新たに設定し、トレーニングコースを2006年3月から提供することを発表した。
RHCAは、Red Hat Enterprise Linuxでより高度なシステム運用・管理技術を身につけたい方を対象にした、技術認定資格プログラムである。既に日本国内で約5年間にわたり提供しているRHCEの上位に位置付けられ、RHCEが網羅するスキルレベルをさらに上回る複雑かつ高度な運用・管理、障害解析、およびセキュリティ対策技術を獲得することができる。また、レッドハットが提供しているサービスソリューションソフトウェア(Global File System、Cluster Suite、Directory Server、Red Hat Network Proxy/Satellite)と密接に連携していることも特徴である。
RHCAは、5つのサブ試験(エンドースメント試験)により構成され、全てのサブ試験に合格して、はじめてRHCAを取得することができる。
また、全ての試験およびトレーニングコースは、Red Hat Enterprise Linux 4で行われ、これまで同様にレッドハットトレーニングの大きな特徴である「実技・実習形式」にて提供される。
新規に開始されるコースと認定試験は、下記を参照。
- ・トレーニングコースについて
- http://www.jp.redhat.com/training/architect/courses/
お問い合わせ先
●TEL:03-6406-9900NEWS(2006年3月)
NTTグループ関連
- 事業継続計画(BCP)ソリューションをシリーズ展開 (NTT東日本)
- 広域ファイルサービス統合ソリューションの提供に向け3社共同検証を開始 (NTTコミュニケーションズ)
- NTTデータとキヤノン電子がe-文書法対応ソリューションの共同開発 (NTTデータ)
- W-CDMA端末向けプラットフォームを共同開発 (NTTドコモ)
- 指紋認証ソリューションに個人情報保護対策ツールバンドル開始(NTTコムウェア)
- 光ブロードバンドを用いた街頭公開ラジオ生放送トライアル(NTTレゾナント)
- 人事考課・業績評定支援システム「e-評定」株式会社ドーコンに採用(NTTアドバンステクノロジ)
- 省エネの記憶装置MAIDを世界で初めてオンラインディスク化 (NTTアイティ)
SIer・ベンダ
- 世界初のオンデマンド・アプリケーション・プラットフォームを発表(セールスフォース・ドットコム)
- iモード対応モバイルCRMソリューションを日本市場へ投入(オニックス・ソフトウェア)
- ゲートウェイ機能を持つ中小企業向けIP-PBXの販売を開始(スカイウェイブ)
- 快適なIPコミュニケーションを実現する連携ソフトウェアの販売を開始(ユニアデックス)
- 米国リバーベッドテクノロジーが日本法人を設立(リバーベッドテクノロジー)
- IP電話の通話エリア拡大に最適な無線アクセスポイントの販売を開始(アイコム)
- 日本オラクル、リコーとコンテンツの管理・活用の分野で協業(伊藤忠テクノサイエンス)
- 最上位の認定資格「RHCA」のトレーニングを開始(レッドハット)
- 無停止型Linuxシステム MIRACLE LINUX V4.0搭載モデルの販売を開始(ミラクル・リナックス/日本ストラタステクノロジー)
- 2007年までにRISCサーバ市場の5割をItanium搭載サーバにより獲得(Itanium Solutions Alliance)
- Webシステム構築基盤とIP電話の連携で協業(ネットマークス/NTTデータ イントラマート)
- 環境構築が簡単なエントリークラスのファイルサーバ専用機の販売を開始(日本ヒューレット・パッカード)
- 高可用性を有する基幹業務向けソリューションを共同で提供(日本HP/野村総合研究所)
- 「ILOG JRules」をBPMと連携しテレコム事業を支援(日本ユニシス/アイログ)
- Mobile WiMAXおよび802.11nのデザイン・エクスプロレーション・ライブラリを発表(アジレント・テクノロジーズ)
- AMD Opteronプロセッサを搭載したハイエンドモデルの販売を開始(サン・マイクロシステムズ)