Sumit X450シリーズ“a”Line

エクストリーム ネットワークスは、同社が推進しているモジュール型OS・ExtremeXOSを搭載したBlackDiamond 8800シリーズ、並びにSummit X450シリーズに“a” Lineと”e”Lineを新たに追加し、本格受注を開始した。

今回発表したプロダクトラインアップの拡充は、名称が示すとおり、“a”= Aggregation（アグリゲーション）と、“e”=Edge（エッジ）環境において強く求められる機能に焦点をあて、それぞれの環境に、より最適な製品群をシャーシ用モジュール・ボックス型両タイプにて提供するものである。これにより、エクストリームが2003年に発表して以来、注力してきているモジュール型OS・ExtremeXOS搭載スイッチ群が、エッジからコアまでフルラインアップで実現された。また、高い汎用性と高度なセキュリティ機能と同時に、優れたコストパフォーマンスを備えたネットワーク構築が可能となった。

昨今、エッジ環境とアグリゲーション環境で求められるネットワークパフォーマンスも、それぞれの環境でより最適なレベルが求められてきている。そこでエクストリーム ネットワークスでは、“a”Lineと“e”Lineを開発し、エッジ・アグリゲーション環境それぞれの特性に応じた機能の強化とスケール提供を実現することで、ネットワークパフォーマンスの最適化を可能にした。