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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

最新の商用グレードLinuxプラットフォームをモバイルハンドヘルド搭載ソフトウェアおよびテレコム機器向けに提供を開始

ウインドリバー

スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO:Device Software Optimization)を推進するリーディングカンパニーであるウインドリバーは、2006年8月に、コンシューマー機器およびネットワーク機器向けに、次の最新の商用グレードLinuxプラットフォームを発表した。

  • ◆Wind River Platform for Consumer Devices(Platform CD, Linux版)
  • ◆Wind River Platform for Network Equipment(Platform NE, Linux版)
  • ◆Wind River General Purpose Platform

今回発表された最新のバージョン1.3は、Linuxカーネル2.6.14をベースとしたプラットフォーム製品で、Eclipseベースの開発スィート、Wind River Workbench 2.5とともに出荷される。これまでの製品と比べて、実行性能、メモリ利用効率、ネットワーク・プロトコル、セキュリティ、ファイルシステムが大幅に強化され、対応アーキテクチャも拡充した。

なお本バージョンは、ウインドリバーLinuxプラットフォームの4世代目のリリースとなり、スマートデバイス向けLinuxディストリビューションのリーダーとしてのウインドリバーの地位を強化する製品である。

2005年10月にLinuxコミュニティにリリースされたLinuxカーネル2.6.14は、これまでの製品に採用されたカーネル2.6.10に対し、数十のパッチが適用されており、品質が大幅に向上されている。

お問い合わせ先

●ウインドリバー
E-mail:press-jp@windriver.com

NEWS(2006年9月)

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