選挙用公営ポスター掲示場管理システムの販売を開始
-掲示板の地理情報などを一元管理することで、効率的な選挙運営を実現-ネットマークス
ネットワーク・ソリューションプロバイダーのネットマークスは、選挙用公営ポスター掲示場の地理情報などを一元的に管理可能なシステムを開発し、販売を開始した。
選挙実施時には、各投票区内に一定の割合で公用ポスター掲示場を設置することが、公職選挙法によって定められており、その掲示板の設置関連情報は、各自治体の選挙管理委員会ごとに管理されている。中でも掲示板の位置情報を管理する際は、住宅地図から複写したものに追記して、候補者や関連部署に配布するケースが多い。
そこでネットマークスが開発したシステムを活用すれば、選挙の際に候補者のポスターを貼る選挙掲示場の設置位置や投票区、関連する管理情報などを一元的に管理できるようになる。また、掲示場の位置情報に関する立候補への通知書類の一括作成などにより、選挙運営者の負担を大幅に軽減することも可能となる。
電子地図を活用したシステム画面
本システムは、電子地図を使用し、選挙掲示板関連情報を一元管理できるため、掲示場設置関連業務の効率化を図ることができるものである。また、各種申請書類の印刷機能やお礼状の印刷機能等、ポスター掲示場に関連する業務を一元的に管理することができる。
ネットマークスでは今後、地方自治体の選挙管理委員会を対象に本システムを拡販していく。
お問い合わせ先
●ネットマークスTEL:03-3423-5782
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