博物館の展示品を“わかり易く、面白く”ご案内
「東北歴史博物館」のイベントに新世代ブラウザ「SpaceBrowser®」を適用
-NTTグループによるコラボレーションで実現-
NTTソフトウェア
NTTソフトウェアとNTTデータ東北の2社は協力して、12月1日より東北歴史博物館(宮城県多賀城市)で開催中の『とつげき!!おもしろ博物館・後期』において、情報のダイナミックな表現と操作を可能とする新世代3次元ブラウザ「Space Browser®」を適用し、来館されるお客様に今回のテーマ「明かりと暖房、旅行のすすめ、職人のしごと、台所と食事の風景、知る・伝える、遊びのなかま」について、人々の暮らしや道具の移り変わりを“わかり易く、面白く”案内している。
写真1 ディスプレイに表示される展示案内トップ画面
この展示案内は、後期展示開催期間中(2006年12月1日から2007年2月4日)、東北歴史博物館1階特別展示室に設置されたディスプレイを利用して、例えば、テーマの一つである“知る・伝える”では、携帯電話やインターネットが無い時代の情報入手・伝達の主役、真空管ラジオや白黒テレビ、黒電話など、お客様の知りたい情報をスピーディーにリアルでわかり易く案内する。
写真2 テーマごとの詳細画面
今回の展示案内は、NTTグループのコラボレーションで実現した。
NTTソフトウェアが現在販売中の「SpaceBrowser®」を用い、NTTデータ東北が30種類の展示コンテンツを制作した。
「SpaceBrowser®」は、2005年10月に発表された新世代ブラウザで、大量の情報を三次元空間上に配置し、大規模で多種多様な施設をわかり易く表示する機能に優れており、ホテルや空港など各種施設の情報案内に利用されているほか、そのリアルでわかり易い表現力と伝達力を活かし、ホームページ制作などにも利用されている。なお、「SpaceBrowser®」が博物館において使用されるのは初となる。
今回のコラボレーションを契機として、今後とも2社は協力し、博物館をはじめとする各種施設のご案内やホームページ制作などについて、操作性に優れ、利便性の高い「SpaceBrowser®」ソリューションを提案、提供し、顧客のビジネスチャンスの拡大とサービス向上を後押しする。
お問い合わせ先
NTTソフトウェア株式会社コーポレートコミュニケーション推進部門
担当:加藤
TEL:03-5782-7040
営業推進本部第二営業部
担当:佐々木
TEL:03-5782-7261 株式会社NTTデータ東北
法人システム事業部
担当:佐藤 修子
TEL:022-299-9684
NEWS(2007年1月)
NTTグループ関連
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