NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

ウイングアーク社とインテグレーションパートナー契約を締結

-企業の内部統制を強化し、“経営情報の見える化”をより柔軟かつ短期間で提供-

NTTソフトウェア

NTTソフトウェアは、ウイングアーク テクノロジーズとインテグレーションパートナー契約を締結し、同社の多次元高速集計検索エンジン「Dr.SumEA(ドクター・サム・イーエー)」の販売、保守、SIなどトータルサービスの提供を開始した。

経営情報コックピット「InfoCabina  」の画面イメージ(クリックで拡大)
経営情報コックピット「InfoCabina 」の画面イメージ
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昨今、日本企業の間にも、DWH(データウェアハウス)やBI(ビジネスインテリジェンス)、OLAP(オンラインデータ分析)といったコンセプトが広く浸透し、実際に海外生まれの製品を導入する企業も増えている。しかし、システム導入時のコストや運用体制、エンドユーザのスキルなど、さまざまな問題が出ているのも事実である。

「Dr.Sum EA」は、こうした問題に対し、業務現場におけるデータ活用の要件を日本人の視点から捉え、業務現場から経営者層まで全社規模で、企業システムに蓄積された大規模データから必要なときに必要なデータを自由に集計して業務に活用できる純国産の多次元高速集計検索エンジとして、2001年5月の発売以来、1,300社/1,900本(2006年5月現在)の導入実績を有している。

NTTソフトウェアは、企業内の内部統制を強化するため、各種経営情報を収集・集計し、可視化するシステムを経営情報コックピット・ソリューション「InfoCabina®(インフォキャビナ)」として社内での導入・検証とともに、各企業向けに販売している。今回のウイングアーク テクノロジーズとのインテグレーションパートナー契約の締結に伴い「InfoCabina®」の見える化機能を「Dr.Sum EA」により実現することで、顧客のビジネスに沿った柔軟なグラフィカルインタフェースのカスタマイズや変更が容易となり、より短期間で要望に沿ったシステムを提供することが可能となった。

NTTソフトウェアでは、「InfoCabina®」をリアルタイム経営モニタリングによる内部統制強化対応の重要ソリューションの一つと位置づけ、基幹系システムやシステム統合といった企業システム構築の実績をベースにIT内部統制における顧客の企業価値や競争力向上を強力に支援することにより、さらなる事業拡大と強化を図る。

お問い合わせ先

NTTソフトウェア株式会社
エンタープライズ・ソリューション
事業グループ
ソリューションSE部門 
担当:小泉
TEL:03-5782-7303
ビジネスアプリケーション事業ユニット
担当:中島
TEL:03-5782-7350

NEWS(2007年4月)

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