統合型CRMパッケージベンダーのエンプレックスは、同社の「eMplex CRM」の新バージョン「eMplex CRM Suite Release 8.0」を発表した。

Web・メール・電話、対面営業、ECのあらゆるコンタクトチャネルにおいて幅広くCRMのニーズに対応するeMplex CRMは、日本企業のワークスタイルに合わせた基本設計を継承しながら、これまで250社以上の導入企業からのフィードバックを反映し、改良を重ねてきた。１年半ぶりとなる今回のバージョンアップにコンセプトは、Webマーケティングから見込み客育成、営業支援およびECによる売上拡大、収支管理を含む営業パフォーマンスダッシュボードによるマネジメント意思決定支援＆管理会計まで、エンタープライズマーケティングの全てをワンストップで提供すること。このコンセプトに基づき、次の３つのソリューションを切り口に大幅な機能強化を行った。

◆営業スタッフの日常業務を強力にサポートして、企業内共通のCRMインフラとして機能する「eMplex マーケティングSFAソリューション」

◆電子商取引システムのデファクトスタンダード「eMplex eコマースソリューション」

◆Webサイト・メールのフル活用により、マーケティング活動を確かな効果へと導く「eMplex eマーケティングソリューション」

その他、全て製品・ソリューションにおいて、パフォーマンスを大幅に向上するとともに、社内専門デザインチームにより、従来から評価の高いインタフェースを、さらに美しく、使いやすく刷新した。