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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

フィールドでのトラブルシューティングに最適なポータブルタイプの大容量データ取得・解析システムを発売

東陽テクニカ

東陽テクニカは、大容量のネットワークデータ取得・解析システム「Network Recorder」の新シリーズとして、軽量で持ち運びに便利な「Network Recorder Portable」を発表した。

Network Recorderは、10/100Mまたはギガビット・イーサネットからキャプチャしたパケットを直接大容量HDDに書き込みながら、標準装備のネットワークアナライザ(ClearSightアナライザ)のアプリケーションフロー解析機能を用いて解析するという、全く新しいフィールド用データ取得・解析システムである。

今回発表したNetwork Recorder Portableは、重量8.8kg/高性能ポータブルPCプラットフォーム採用/付属ソフトキャリングケースに本体および付属品一式を収納可能、と持ち運びに適したコンパクトモデルでありながら、370GBのパケットキャプチャ用HDD容量を装備しており、ギガビット・イーサネット回線において約1時間のデータ連続保存が可能(1Gps全二重、使用率40%の場合)。また、ClearSightアナライザの最先端のアプリケーションフロー解析機能と直感的なGUIにより、キャプチャしたパケットをWebやメール、VoIPなどのアプリケーションごとに自動的に分類/視覚化し、大量のデータの中から目的の障害イベントを迅速にかつピンポイントに特定することができる。

サーバルームやデータセンターなどの様々なフィールドに持ち込んで、間欠的に発生するネットワーク障害を確実にキャッチし、トラブルシューティングを行うのに最適である。

お問い合わせ先

東陽テクニカ
TEL:03-3279-0771

NEWS(2007年6月)

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