ダイナミック・ビジネス・アプリケーションを実現するプロジェクト「Genesis」を発表
日本BEAシステムズ
日本BEAシステムズは、ダイナミック・ビジネス・アプリケーション・プラットフォームを実現するプロジェクト「Genesis(ジェネシス)」を「BEA Japan Forum 2007」にて発表した。同プロジェクトは、SOA、BPM(ビジネスプロセス管理)、エンタープライズ・ソーシャル・コンピューティングなどのテクノロジーを融合して、業務部門およびIT部門が、既存のITアプリケーション環境に動的にプラグインできるようにするソリューションを提供するものである。
企業は変化の早いビジネス環境に対応するため、迅速かつ簡単にビジネス・アプリケーションを構築、変更することができる方法を必要としている。しかし、柔軟性のないIT基盤や従来の硬直化したエンタープライズ・アプリケーションでは、カスタマイズに時間がかかり、費用も高くなる。さらに、これらのアプリケーションが、急激に変化する今日の状況の中で、ビジネス要件を満たせなくなっていることも問題となっている。
このような問題に対してGenesisを実施することで、ビジネス環境をアプリケーション・レベルで革新する。その結果、業務部門とIT部門の双方が、ダイナミックにビジネス・アプリケーションを構築、変更、配備できるようになり、競争上の優位を確立することが可能になる。
またGenesisは、ダイナミック・ビジネス・アプリケーションの構築や改良を行うための簡素化されたアプローチを採用することで、BEA AquaLogic製品ファミリが目指すビジョンを具現化するものである。
お問い合わせ先
日本BEAシステムズTEL:03-5545-8400
NEWS(2007年12月)
NTTグループ関連
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- GPS機能を搭載した法人向け位置情報専用端末「CTG-001G」を発売開始(NTTドコモ)
- 業界初!「外来波などの電波干渉問題」を解決-モバイルセントレックスソリューション「ProgOffice®」新バージョン(NTTソフトウェア)
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- ホームネットワーク用c.LINKモデム「PN-200-C2E4」の販売開始(NTT-ME)
- 超小型・軽量の赤外線ワイヤレス音声ガイダンスシステム「ATUbique」を開発(NTTアドバンステクノロジ)
- 大規模サーバベースコンピューティング向けにロードバランス機能を装備した「マジックコネクト2.0」アドバンスエディション(NTTアイティ)
- 「小学生のインターネット利用に関する調査結果」(NTTレゾナント)
SIer・ベンダ
- 大型カラー液晶ディスプレイ電話機とソフトフォンの販売を開始(NEC/NECインフロンティア)
- 「Oracle GRID Center」においてILM に基づく階層型データベース管理ソリューションを共同で検証(EMCジャパン/日本オラクル)
- 相互運用性確保1周年で協業合意の範囲を拡大(マイクロソフト/ノベル)
- リリース8.5を日本市場に向けて販売開始-企業システムにおけるリアルタイム・データ統合を実現(インフォマティカ・ジャパン)
- ムーアの法則の継続とコンピューティング性能の向上を達成(インテル)
- インテルXeonプロセッサを搭載した新型ラックマウント型サーバの販売を開始(サン・マイクロシステムズ)
- MuleSource社と業務提携してオープンソースESB製品「Mule」の販売を開始(オージス総研)
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- SaaS専業子会社「インフォテリア・オンライン」を設立しSaaS市場に本格参入(インフォテリア)
- 機能性を大幅に強化した最新バージョン「Onyx Adaptive CRM 6.0」(コンソナ・ジャパン)
- 統合ログ収集・分析・レポートシステム「LogCatcher for Meta Logger」(ネットワールド/三菱電機IT/アイベクス)
- 「Red Hat Enterprise Linux 5.1」-仮想化機能強化、ファイルシステムサイズ拡大により、大規模システムに対応(レッドハット)