Ruby技術者認定試験の国内/グローバル配信でプロメトリックと独占契約を締結
CTC
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、プロメトリック社とRuby技術者認定試験の国内およびグローバルでのコンピュータを利用したテスト(CBT:Computer Based Testing)配信に関した独占契約を締結した。
Ruby技術者認定試験のCBT配信は、2月25日より国内の47都道府県・200ヵ所以上の会場で日本語試験がスタートする。また、4月下旬から英語試験がスタートし、世界135ヵ国で配信される予定である。日本語試験の申込みは、1月30日より、プロメトリック社の予約サイト(http://it.prometric-jp.com/testlist/ruby/index.html)で受付ける。
Ruby技術者認定試験は、まつもとゆきひろ(通称Matz)氏によって生み出された、日本発のプログラミング言語「Ruby」の正しい知識を身につけたエンジニアを育成し、Rubyによるシステム開発の普及を目指すことを目的として2007年10月にスタートした。Ruby技術者認定試験に合格すると、Rubyアソシエーションより「Ruby Association Certified Ruby Programmer」として認定される。また、資格認定試験の実施にあたっては、オープンシステムの開発に長年の実績を持ち、Rubyに関する教育事業を行うなど、RubyおよびRubyによるシステム開発の普及を推進しているCTCが、Rubyの普及と発展のための組織であるRubyアソシエーションからの委託を受け、運営業務を行っている。
Ruby技術者認定試験は、これまで、ペーパー試験として国内(東京と松江)で3回開催された。今後は、いつでも受験者の都合に合わせて受験が可能であり、すぐに結果がわかるCBTとして試験が提供される。
お問い合わせ先
伊藤忠テクノソリューションズTEL:03-6203-4100
NEWS(2008年2月)
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