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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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ソフトバンクBBと共同で中小企業向けVTL市場の開拓を開始

ファルコンストア

ファルコンストア・ジャパンは、ソフトバンクBBと、同社が提供を開始する「Virtual Tape Library(VTL)」の新製品 「VTL-Sシリーズ」と「VTL-Vシリーズ」の国内流通市場における独占販売契約、およびサポートセンター設立などの共同販売戦略に合意したことを発表した。

ファルコンストアのVTL-Sシリーズ(Linux版)およびVTL-Vシリーズ(VMware版)は、VTL市場において注目度が高い重複除外機能(De-Dupe)を搭載した、世界トップシェアのファルコンストアVTLを中規模市場向けにパッケージ化した低価格ソリューションである。両シリーズを利用することで、これまでテープバックアップシステムを利用しているユーザーは、テープ管理本数の減少および、リモートテープレプリケーションが可能になり、管理コストや運用負荷を大幅に軽減することが可能になる。

ファルコンストアのVTLは、管理コストがかかるテープバックアップシステムのコスト削減に繋がるソリューションとして機能面、実績面の両方で高い評価を受けている。今回、VTL-SシリーズとVTL-Vシリーズを投入することで、より早く、正確に、大容量のバックアップ取得が可能になる。さらに、既に導入している他のバックアップシステムと連携しながら行う統合バックアップ体制の確立にも役立つ。

今後、両社は、技術トレーニング、サポートを含む強力な販売体制を共同で確立し、幅広いユーザー層を対象として、低コストでの構築、効率的な運用が可能なバックアップソリューションを、ソフトバンクBBの販売代理店を通じて提供していく。また、バックアップ市場におけるVTLソリューションのラインアップ拡充と利用促進にも取り組んでいく。

お問い合わせ先

ファルコンストア・ジャパン
TEL:03-3556-0211

NEWS(2008年6月)

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