パフォーマンスに優れた負荷分散装置「AppDirector OnDemand Switch」を出荷開始
日本ラドウェア
統合アプリケーションデリバリソリューションのリーディング・プロバイダである日本ラドウェアは、Web等の活用に最適な負荷分散装置「AppDirector OnDemand Switch(ODS)」の出荷を開始した。
AppDirector ODSは、4ポートを搭載したAppDirector ODS1と、16ポートを搭載したAppDirector ODS2の2モデルからなり、ユーザーのネットワークの状況に応じて選択することができる。
この製品はレイヤ7において348,000トランザクション/秒(オブジェクトサイズ128バイト時)を実現しており、3.5Gbps以上のスループットを維持することができる(10 HTTP トランザクション/秒にて測定時)。また、ICMPやSYNへの攻撃から防御することも可能である (以上、米国の第三者検証機関「Tolly Group」のレポートによる)。
さらに本製品は、ソフトウェア・ライセンス方式が採用されているため、同一プラットフォーム上で200Mbpsから最大4Gbpsまでの段階的なスループットの拡張が可能である。同様に、IPSやDoS攻撃防御機能等のアプリケーション・サービスも拡張することが可能など、ユーザーのビジネスの成長とニーズにあわせてスループットとサービスを柔軟に拡張することができる。このような画期的なパフォーマンスと拡張性により、同一プラットフォーム上で継続的に利用することが可能であり、アップグレード時に発生するサービスの停止を回避することができ、アップグレード機器の試験、ステージング、再インストールおよびデバッグに関連するあらゆるコストの削減に役立つ。
NEWS(2008年6月)
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