ティ・アイ・ディ（TID）、日本ストラタステクノロジー、ファルコンストア・ジャパンは、ストラタスのVMware対応機種「ftServer 6200システム」と「ftServer 4400システム」、ファルコンストアの「CDP Virtual Appliance」の動作検証を終え、両社共通のパートナーであるTIDを中心に、両製品の組み合わせによるディザスタリカバリソリューションの販売を開始する。

6200システムは、VMware社製「VI3」サポート対応版無停止型サーバのハイエンドモデルで、クアッドコア インテル Xeon プロセッサーを搭載し、飛躍的に高い処理能力を発揮する製品である。4400システムは、6200に次ぐ高い処理性能を持ちながら、コストパフォーマンスに優れ、幅広い用途への対応が可能な製品である。そしてCDPVAは、10分以内にVMware上に保護対象システムのシステム（OS/DB/アプリケーション）とデータを仮想復旧させることができる、24時間365日オンラインバックアップ＆リカバリソリューションである。両製品の組み合わせにより、◆低価格なディザスタリカバリシステムの構築、◆サイト損壊などによる災害システム復旧が10分以内に実現、◆CDPVAの低負荷処理による低コストネットワークでの運用が可能になった。

ストラタスとファルコンストアは、両社共通のパートナーであるTIDに対して技術支援を行い、TIDは両社の販売パートナーに対する同ソリューションの販売、システム構築支援を行っていく。