ITシステムのグリーン化とコスト削減を実現する総合力のミッドレンジ・ストレージ「EMC CLARiX CX4」を発表
EMCジャパン
EMCジャパンは、最新世代のミッドレンジ・ストレージ・システム「EMC CLARiX CX4」シリーズを発表した。CLARiX CX4シリーズは、多数の最新技術を組み込むことにより、既存製品に比べ最大2倍の拡張性とパフォーマンスを実現。特に、グリーン化とコスト削減に繋がるさまざまな機能を集約し、EMCの持つ総合力を結集したミッドレンジ向けの最新ネットワーク・ストレージ・システムだ。シリーズを使用することにより、主に次の4つの効果が期待できる。
①ITシステムに対するコスト削減
仮想技術を利用したストレージ容量の割当て機能などを追加することで、ストレージ使用率やパフォーマンス、管理性を向上し、企業のコスト削減を支援。
②ITシステムのグリーン化
最新テクノロジーのフラッシュ・ドライブ(SSD)が搭載可能になったほか、省電力SATAディスク・ドライブへの対応、ドライブ回転停止などストレージ階層化を活用することにより、消費電力の効率化を実現。
③仮想サーバ環境への最適化
VMware Site Recovery Managerとの統合、及びファイバ・チャネルやiSCSIなどのネットワークとの接続部分に新しいテクノロジーを組み込むなど、VMwareをはじめとする仮想サーバ環境に対応。
④可用性とデータ保護の最大化
永続的なキャッシュ機能などの搭載により、実証済みのファイブ・ナイン(99.999%)の可用性をさらに向上。
なお、CLARiX CX4シリーズは、 CLARiX CX4-120、同CX4-240、同CX4-480、同CX4-960の4つのモデルからなっている。
お問い合わせ先
EMCジャパンTEL:03-5308-8867
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