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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

トリプルプレイ・アーキテクチャを強化して卓越した映像品質、個人向けカスタマイズ機能、双方向性のサービス基盤を通信事業者に提供

日本アルカテル・ルーセント

アルカテル・ルーセントは、本年9月に開催された「BBWF2008」において、業界をリードする同社の「トリプルプレイ・サービス・デリバリ・アーキテクチャ(TPSDA)」の新たな進化について発表した。TPSDAの機能強化によって、通信事業者はIPTVより高品質のHDTVなどの広帯域サービス向けの柔軟かつ費用対効果の高いプラットフォームを提供することが可能になる。さらに、チャンネル切替えを瞬時に行うことができ、より信頼性の高いテレビ放送が可能になる。コミュニティや地域を限定したテレビ番組内への広告の挿入を容易にし、新たなテレビ広告事業モデルの開発にもつながる。

この「TPSDA 2.0」は、TPSDAの進化形で、2009年初頭にリリースされるアルカテル・ルーセントのブロードバンド・アクセスおよびIP/MPLS製品ポートフォリオの新機能で実現される。TPSDA 2.0をはじめとした広範なイニシアチブによって、アルカテル・ルーセントは通信事業者がIPネットワークを強化してテレビや動画視聴サービスをより魅力あるものにする手助けとともに、新たな収益の機会を提供することになる。

今回の機能強化では、TPSDAネットワーク・エレメントにアプリケーション・レイヤのインテリジェンスを加え、動画コンテンツのキャッシュ、保存、ストリーミング、再送、さらにはアプリケーション・レイヤ・コンテンツの識別が可能になる。その結果、TPSDA 2.0は即時チャンネル切替や再伝送などの新機能提供に要するコストを大幅に削減し、より高品質でスムーズな動画視聴サービスを実現できるようになる。

お問い合わせ先

日本アルカテル・ルーセント
TEL:03-6431-7000

NEWS(2008年11月)

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