「IP COVERGENCE Server SS9100 リリース9」と「Com@WILLシリーズ リリース9」を発表
OKIネットワークス
OKIネットワークスは、企業におけるユニファイドコミュニケーション機能を強化した、IPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100 リリース9(SS9100 R9)」と「Com@WILLシリーズ リリース9(Com@WILL R9)」の販売を開始した。販売開始に先駆けてSS9100 R9とCom@WILL R9は、2008年11月より、OKIグループ内にも導入され、稼動を開始している。
OKIは2004年2月にSS9100を発売以来、市場のニーズに応えるため、企業内IPセントレックス機能の強化や、PBXサービスの拡充を行ってきた。そして2008年1月に提唱した、企業の競争優位の確立に大きく寄与するユニファイドコミュニケーション「C3コンセプト」に基づく商品開発を行っている。今回のSS9100 R9では、コストを重視しつつもコミュニケーションの高度化を求める企業が増加しているという市場の要望に応えるとともに、保守性、信頼性の向上を目指して、次のような機能追加を行った。
◆電話番号や場所を意識せず、人にコンタクトする「スマートコール」
◆既存の電話機とソフトフォンを連携させる「スマートデュオ」
◆「サバイバルBOX」の高機能化
◆SaaS型CRM「Salesfoce」とソフトフォンとの連携により、データベースに蓄積された顧客情報をポップアップ表示したり、画面に表示された顧客リストからクリック発信したりすることが可能に
◆Microsoft Office Communication Server 2007とソフトフォンとの連携により、SS9100に収容されている固定電話やPHSなどの電話端末との通話の提供や、プレゼンスを一元的に表示することが可能に
お問い合わせ先
OKIネットワークスTEL:048-420-7049
NEWS(2009年1月)
NTTグループ関連
- 情報家電の高度利活用技術の研究開発に関するフィールド実証実験を実施-三菱電機と(NTTコミュニケーションズ)
- 本格的なワークフローソフトウェア「OpenCube WorkFlowR/1 for Office SharePoint Server 2007」(NTTデータ)
- 弁護士過疎地域で活用され始めた「ワープビジョン」テレビ会議システム(NTTレゾナント)
- 「コンタクトセンター運営見える化ソリューション」を販売開始(NTTソフトウェア)
- MXF、MOVなど各種ファイル形式対応、ARIB規格準拠の高画質・高圧縮な符号化ソフトウェア(NTTアドバンステクノロジ)
- 高品質音声合成ソフトウェア「FutureVoice EX」シリーズが新登場!(NTTアイティ)
SIer・ベンダ
- Open Storage製品の中核となる「Sun Storage 7000」シリーズを販売開始(サン・マイクロシステムズ)
- 仮想化環境に最適な高速イーサネットスイッチ「RackSwitch」の販売を開始(網屋)
- アクセスポイント集中管理対応ワイヤレススイッチ「DWS-3024L」の提供を開始(ディーリンクジャパン)
- 「IP COVERGENCE Server SS9100 リリース9」と「Com@WILLシリーズ リリース9」を発表(OKIネットワークス)
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