Webフィルタリングソフト「InterSafe」が仮想化ソリューションに対応
-サーバ台数、保守・運用管理費の削減を実現してグリーンITを支援-ALSI
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、5年連続市場シェア1位である同社のWebフィルタリングソフト「InterSafe」について、2009年1月から仮想化ソリューションに対応した。仮想化ソリューションに対応することにより、肥大化するサーバ台数を大幅に削減し、消費電力の削減や省スペース化、グリーンITへの取組みの強化を支援していく。また、ハードウェア費用をはじめ、保守費、運用管理費等の経費削減にもつながることから、大幅なコスト削減と運用効率の向上を実現していく。
今回の仮想化ソリューション対応による効果は次のとおりである。
◆サーバ台数の大幅削減:無駄になっていたハードウェアリソースを有効活用することで、冗長で高いパフォーマンス環境を低コストで用意することが可能に。また、省スペース化にも役立つ。
◆保守費・運用管理費などの経費削減:サーバ台数の削減により、ハードウェア、保守、運用管理費用などを大幅に削減することができる。また、消費電力を削減し、グリーンITへの取組みを支援できる。
◆ASPサービスでの活用では、提供者の負担を軽減し、ユーザーはフル機能の利用が可能:ASPサービス提供者がInterSafeを提供する場合、契約ユーザーごとにサーバを用意しなくても、ユーザーは仮想化されたOS上でInterSafeのフル機能を利用することができる。
InterSafeは、2003年より5年連続でWebフィルタリング製品の売上高ではトップシェアを獲得しており、企業、官公庁、学校、家庭、ISPを中心に約420万ライセンス以上の導入実績がある。
お問い合わせ先
アルプス システム インテグレーションTEL:03-5499-8043
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