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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

仮想化/シンクライアントに対応したサーバアクセスログ監査ツール「ALogコンバータ Ver. 3.2」の販売を開始

網屋

網屋 は、サーバアクセスログ監査ツール「ALogコンバータ(エーログコンバータ)」の最新版「ALogコンバータ Ver.3.2」の販売を開始した。今回の最新版では、仮想化環境に対応し、シンクライアント環境のログ収集にも対応したことが特徴である。また、他社の主要な統合ログ管理システムへの、ログ転送連携機能も搭載している。

ALogコンバータは、エージェントを必要とせずに、クライアントPCからのファイルアクセスやログオンなどの操作ログをサーバから取得し、軽量のログファイルに変換して保管することが可能な、オールインワンのパッケージツールである。

最近、企業のIT環境において仮想化環境への移行が活発化し、また、情報漏洩対策やPC管理コスト抑制の観点から、サーバベースコンピューティング(SBC)への注目が高まり、シンクライアントの導入が増加している。このような状況に対応するため、ALogコンバータ Ver.3.2は、VMware、Microsoft-HyperVなどによる仮想化環境におけるログ収集が正式にサポート対象となり、これらの仮想化環境でのALogサーバでの稼動が可能となった。加えて、シンクライアント端末からのログ収集も、正式にサポート対象となった。

さらに、Windowsサーバ向けのシリーズにおいて、64bit版Windows Server 2008に対応し、管理者操作ログやアプリケーション起動ログなどの新しい監査ログが取得可能な上位シリーズ「Advanced Edition」の販売を同時に開始した。

お問い合わせ先

NTTデータ・セキュリティ(販売代理店)
TEL:03-5425-1953 担当:片山
網屋(開発元)
TEL:03-3552-1406

NEWS(2009年2月)

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