エンドポイントの統合セキュリティソフトウェア「Check Point Endpoint Security」を発売
メトロ
メトロは、Check Point社のエンドポイント向け総合セキュリティソフトウェア「Check Point Endpoint Security」の発売を2009年2月2日から開始する。
企業ネットワークのセキュリティにおいて重要なことのひとつが、末端にあるクライアントPCやモバイル機器、つまり「エンドポイント」のセキュリティである。しかし、多数のPCで統一的なセキュリティ環境を維持するには、多大なコストがかかる。また、セキュリティに必要な機能を追加するために、異なるベンダーの製品を組み合わせて導入することは、管理を煩雑にするだけでなく、運用するクライアントPCや利用者への負担も増加させる。
今回メトロが発売するEndpoint Securityは、ファイアウォール、ネットワーク・アクセス制御(NAC)、プログラム制御、リモート・アクセス、アンチウイルス、アンチスパイウェア、フルディスク暗号化、およびメディア暗号化/ポート制御といったエンドポイントの保護に必要なセキュリティ機能を網羅しており、それらを単一のエージェントで実現する初めての製品である。
メトロでは、販売開始から8年以上にわたり、約80万ライセンス以上の導入実績のある、Check Point社のハードディスク暗号化製品「Pointsec for PC」における導入から運用までのSIサービスとサポートを提供してきた。このノウハウをもとに「Endpoint Securityにおいても、高いSIサービスとサポートを提供し、お客さまに最適なエンドポイント・セキュリティの導入と運用を支援いたします」と語っている。
お問い合わせ先
メトロTEL:03-5789-1022
NEWS(2009年2月)
NTTグループ関連
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SIer・ベンダ
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